それは、存在を感じることから始まります。
自分について感じること、同じように誰かについて感じること
自己理解・他者理解、多様性や心理的安全性…は、そこから始まるのではないでしょうか。
五感を働かせながらお決まりの思考パターンから離れて、感覚へシフトチェンジします。
個人の「感じる力」を高めて、” 大切にしていること ” を見出すこと
お互いに ” 気づき ” 合い、 ” 関係性 ” をみつめる「対話」を実践します。
森で働かせる五感や、内省と対話は、ウェルビーング*につながります。
加えて、自然が健やかであることで、はじめて、私たちは健康であることが出来ます。
自然との対話、自分との対話、仲間との対話は、ウェルビーングの実践でもあります。
*ウェルビーングの定義にも引用されるWHOによる「健康」:健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態 Health is a state of complete physical, mental and social well-being.
【1】五感を働かせながら、心身ともにリラックスして、素の状態になる。
【2】普段の思考や行動パターンから離れて、感情や感覚も扱いながら自分を探求する。
【3】話|放す&聴くことを通して、互いに気づき合いながら自己理解と他者理解を深める。
◎ガイダンス・チェックイン
◎五感ワーク
◎ひる森1(森のソロタイム&シェアリング)
◎昼食
◎ひる森2(森のソロタイム&シェアリング)
◎焚き火カフェ(森のダイアログ)
◎チェックアウト
◎五感ワーク:視覚偏重から離れて五感を働かせて、身体・脳のバランスを整える時間
◎森のソロタイム:佇んだり、寝転んだりしながら、自分の思考、感情、感覚等を感じる時間
◎森のシェアリング:感じたことを互いに話/放し、傾聴し合う時間
◎焚き火カフェ:言語/非言語で、飾らずに対話する時間
◎協働:火起こし等、普段とは異なる役割分担で力を合わせる時間
◎無理なく、コントロールできない天候や、デコボコのある自然・環境を味わいます。
◎荒天を除き雨天でも開催します。
◎「内省と対話」を促すために予定調和をなくし、時々の状況や参加の皆様の意向を伺いながら臨機応変に進行します。
◎プログラムの内容や時間は、会場、季節や天候、当日の進捗状況等によって変更となる場合があります。
◎現地での各種準備、備品の運搬等は、自主・参加・協働で行います。
お客様のニーズや人数、季節等の状況を踏まえて、話し合いの上、会場を選定しています。
※現地集合&解散を基本にしています。
※会場、施設、食事(食材)等の手配は、お客様ご自身でお願いします。
※ご指定の会場での出張「1Day」も行います。
富士山麓・標高 1,200〜1,400mのエリアでブナの森や苔の森を訪ねます。森の中のキャンプ場等を拠点にして開催します。
所在:静岡県裾野市・富士宮市
宿泊:キャンプ場PICA表富士等
養老孟司東京大学名誉教授を顧問として森林整備・生物多様性・暮らしの場をテーマに活動する養老の森と連携しながら開催します。
所在:山梨県南都留郡道志村5964
雨天時施設:キャンプ場「ネイチャーランド・オム」(養老の森隣接)集会場、敷地内の古民家
火と水の国で、水源地や一面に拡がる草原を訪ねます。現地を知り尽くし、地域活性にも取り組むMOYAI社と連携しながら開催します。
所在:熊本県阿蘇郡南小国町
宿泊:リトリート施設、キャンプ場、温泉施設等
30,000円/お一人様(税別)
※現地までの交通費、会場利用料、食事・食材費(自炊の場合)等は、別途実費がかかります(お客様ご自身での手配をお願いします)
※特別な備品が必要な場合等は、別途お見積もりさせて頂きます。
※国内旅行保険の加入をお願いします。
特別な装備は必要ありません。 基本的な生活や、季節に応じて寒暖に対応するための準備をお願いします
◎野外での活動に適した服装(長袖、足首まで隠れる長ズボン、靴下、帽子等)
◎運動に適した靴(トレッキングシューズや底の滑りにくいスニーカー等)
◎着替え(季節や天候により、汗や雨露への対応)
◎雨具(傘や合羽、長靴または濡れた場合の替えの靴)
◎リュックサック(デイパックのような⼩さいものでも可)
◎洗面具、タオル
◎レジャーシート(森で座ったり、寝転んだり)
◎水筒またはペットボトル(こま目な水分補給)
◎ポーターブル消毒液(手指の消毒で使っているものがあれば)
◎保険証(コピーでも可)
◎ご自身で必要だと思われるもの(虫除け、日焼止め、お薬、石鹸やシャンプー、ドライヤー等)
※体温調節をスムーズに行うために、脱ぎ着可能な服装を用意して下さい。
※焚き火を行うことがあります。火に弱い素材はできるだけ避けて下さい。
※匂いの強い香水、サンダルやヒールの靴などはご遠慮ください。
※貴重品はご自身で管理をして頂きます。できるだけ持参しないようにお願いします。
※上記 持ち物以外に、会場や季節に応じて必要なものがある場合は、別途お知らせします。
「健康と安全・安心のために」「感染症予防」をご確認ください。
街と森を行き来する”現代の参勤交代”を提唱される養老孟司先生にお話を伺いました。
『森に行け』と提唱される理由 / 考えることの限界 / 無理を続ける理由 / 揺する / 社会的概念 / 自然は中立 / 測りすぎ / 自分の感覚 / 空 / 『よる森』と『揺する』 / 意識から出る。街から出る。 / 森以外の揺すり方 / 森で起こること / 変わるために揺する / 幸せについて… / 余計なことをしない / 街
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人材系事業に精通、リクルートグループ各社の代表を10年以上にわたり歴任された経営者で、現在は株式会社メディアハウスホールディングス 代表取締役社長兼CEO 波戸内啓介さんにお話を伺いました。
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抜粋・要約はこちら
働き方改革、人事制度コンサルティング、企業労働法対応等の分野で活躍されている辯護士 倉重さん(日本経済新聞社「弁護士ランキング2019」労務部門第6位に選出)
一人のビジネスパーソンとして、経営者として「よる森」を体感された率直な感想と、定期的に森を訪れながら進化・深化する森との付き合い方について伺いました。
”人が必要で必要で仕方ない社会をつくる”という志を抱きながら、キャリア教育やビジネス研修等の分野で活躍している経営者、板井さんにお話を伺いました。
森でのご自身の体験を、U理論と重ねながらシェアしてくださったお話しと、”他人に優しくなれる”メカニズムのお話しは、非常に興味深く感じられました。